【仕様変更のお知らせ】
— マギアレコード公式 (@magireco) 2020年12月10日
12月16日16:00より、ドッペルの発動に必要なMP量を200から150に変更いたします。
本変更は、クエストやミラーズなどの全バトルに適用されます。
また、一部スキルの効果量を変更いたします。
詳細はゲーム内お知らせをご覧ください。#マギレコ #madoka_magica pic.twitter.com/TBVeHkFjjt
次回のアップデートが来週なので油断してましたが、突然大きなアップデートがぶち込まれた……
MP上限が150に減少(ドッペル発動条件緩和)
仕様変更点
今までのMP上限は、マギアレベル4以下は100、マギアレベル5では200でした。
これはドッペルの有無や解放関係なく全魔法少女で共通です。
また、魔法少女ストーリーでドッペルを解放すると、MP200まで溜まった際はマギアは使えず、ドッペルが使えるようになります。
これが12月16日から、マギアレベル5の時のMP上限が150まで下がり、同時にドッペルに発動なMPも150となります。
MP上限の変更に伴い、ファスト・マナアップ(バトル開始時MPが〇〇%溜まった状態でスタート)で最初から獲得しているMPが減ることにもなります。
例えばMPが10%溜まった状態でスタートできる場合、今までは20溜まった状態でスタートでしたが、アプデ後からは15溜まった状態でスタートとなります。
メリット
ドッペルが発動しやすくなります。
ドッペルはマギアよりも火力が高いほか、マギアと性能が異なることもあります。
例えば最近実装された「鶴乃・フェリシア 宅配ver.」はドッペルのみが属性強化ダメージを与えられるため、マギアよりも凄まじい火力上昇が見込めます。
他にも「眞尾ひみか」の場合は、ドッペルだとサヴァイヴとHP自動回復が全体化するなどです。
基本的には火力上昇がメインですが、このように付属効果が強力になるパターンもいくつかあります。
特にひみかはMPが溜めにくいディフェンスタイプなうえ、自身のディスクもAcceleが1枚だけなので、MP上限DOWNの恩恵は大きなものになるでしょう。
さらにミラーズのようにMPを溜める余裕がない局面でもドッペルが撃ちやすくなります。
ファスト・マナアップの効果も減るものの、流石に上限150の影響のほうが大きく、ドッペルで勝負を決める場面も増えてくるでしょう。
まあ、MP100までの道のりが若干遠のくのでマギアは撃ちにくくなるかもしれませんが……
デメリット
マギアを連発しにくくなります。
今までは「MP200にギリギリ到達しないくらいまで溜めて、マギアを2回打つ」「敢えてドッペル解放せずMP200でマギアを2回打てるようにする」「そもそもドッペルが解放されてない」といったマギアを2回打つ戦術がありましたが、MP上限が150になる影響でマギアの連発がしにくくなります。
基本的にはドッペルのほうが強力ですが、連発した際はマギアのほうが有効な場面もあります。
例えば「鹿目まどか」のマギアとドッペルでは味方全体のMPを回復できますが、マギアとドッペルで回復量にあまり差が無いため、MP供給の観点から言えばマギアを2回打った方が得になります。
1枚目がマギア、2枚目がドッペルです。
マギアは35、ドッペルは41回復していることがわかります。
また、精神強化アビリティである「MPブースト」のメリットも減ります。
MPブーストはMPが100以上でMPが溜まりやすくなるのですが、MPブーストの恩恵を受けながら溜められるMPが半減したようなものです。
そのため、MPブーストの価値は下がったと言わざるを得ないでしょう。
まあ、MPブーストは大抵他のアビリティやスキルを獲得するための道中にあるので、精神強化をリセットしなければならない事態にはならないと思います。
まとめ 見方は普段使ってる魔法少女による
メリットもデメリットもどちらもかなり重いものになります。
マギア連発したほうが強いのか、ドッペルを撃った方が強いのかは魔法少女によって異なるため、好きな魔法少女が今回の変更の恩恵を受けられるかどうかによって見方は変わってくるでしょう。
ちなみに筆者はまどかを中心としたマギア連打編成が好きなので、今回の変更には否定的ですヽ(`Д´)ノプンプン
マギア連打でダメージカットがガッチガチにつくのが好きだったのに……
実際に使ってみないとわからない部分もあるので、キモチ戦や高難易度クエストが来てから再批評が必要ですね。
ミラーズではドッペル使わないのでわかりません(:3」∠)
遊戯王でリンク召喚が実装された直後の気分