2022年版のよりシンプルな記事はコチラ↓
【キモチ戦】
— マギアレコード公式 (@magireco) 2021年3月26日
3月26日17:00より、イベント『キモチ戦 振動するアクアマリンの踵』を開催しております。
キモチ戦では、個人での前半戦とグループでの後半戦に分けられます。
キモチに多くのダメージを与え、より高位のグレードを目指しましょう!
詳細はゲーム内お知らせをご覧ください。#マギレコ pic.twitter.com/1GHzw3AOyh
チャージ消費なしがあれば楽勝そうですが、初期レア度☆3以下の魔法少女にそんなことはできないのでした(´・ω・`)
振動するアクアマリンの踵
前提:最高報酬に必要な得点について
何度か行われてきたキモチ戦ですが、改めて最高報酬が獲得できる得点を計算してから、説明に入っていきましょう。
まず、ここで目指す最高報酬とは、デイリーダメージS2、グレードS3で貰える報酬のことを指します。
ついでに所属グループSも目指します。
デイリーダメージはその名の通り1日で与えたダメージの合計で、言い換えると3戦で与えたダメージの合計ということになります。
上記の画像の通り、S2に到達するには1日に20,000,000ダメージを与える必要があるので、1戦あたり6,666,666...ダメージが必要となります。
グレードS3は、デイリーダメージと異なり1日だけでなく、前日までの分も含みます。
上記の画像の通り、グレードS3を目指すだけならば、5日間で4,000,000GP稼げば良いことになります。
しかし、グループSに所属するためには前半戦のうちにグレードSになっている必要があり、すなわち2日間で2,500,000GP稼ぐ必要があります。
1日3戦なので、2日で6戦、つまりグループSに所属するためには1戦あたり416,666...GPを稼がなければなりません。
つまり、1戦あたり目指すべきところは、約670万ダメージと約42万GPということになります。
これを達成できれば、最高報酬を目指せる編成ということになります。
ということで、この記事では初期レア度☆3以下の魔法少女を使って、その得点に到達できる編成を紹介します。
ちなみに、キモチ戦でのダメージとGPの関係は、GP=ダメージ×0.01×ボスLvボーナス×バトル評価ボーナスという式で表せます。
ボスLvボーナスは1.7で固定、バトル評価ボーナスは5人編成でスキルやコネクトをある程度使えれば3.5になります。
そこで42万GPに必要なダメージを計算してみると、42万=ダメージ×0.01×1.7×3.5から導けますから、約706万ダメージ必要だということがわかります。
今回使用する編成も5人編成なので、1戦あたり706万ダメージが出せているかを基準に考えても良いですね。
採用魔法少女およびメモリアの条件
初期レア度が☆4の魔法少女およびメモリアは、入手が困難という理由で使用しません。
これが記事タイトルにある初期レア度☆3以下の魔法少女ということですね。
初期レア度☆3以下ならばガチャでそれなりに手に入りますし、マギアチップでの凸も容易なことから、☆3以下の魔法少女の完凸は前提としています。
一部次のような例外を設けます。
まず、イベント配布魔法少女は使用しません。
これは新規の入手が困難であるという理由からです。
復刻さえしてくれれば簡単に手に入りますが、今すぐというわけにはいきませんからね。
逆に、配布☆4メモリアは使用します。
ただし、配布時期がかなり前のメモリアは使用を控えます。
「マジカルハロウィンシアター」とか「繋がる道を歩いてる」とかをホントは使いたいんですけどね……
まあ要は入手しやすい魔法少女やメモリアのみを使って最高報酬を目指すということですね。
今回は難易度も低かったので、メモリアは凸が進んでなくても何とかなるかもしれません。
アクアマリンの行動について軽く紹介
アクアマリンは奇数ターン目にマギアを使用します。
ダメージはあまり高くありません。
そのマギア発動時に、自身に次の状態変化を施します。
- マギアダメージカット
- ブラストディスクによる被ダメージが上昇
- チャージを消費した攻撃による被ダメージが上昇
いずれも継続ターンは2ターンなので、初ターン以外はこの状態変化が発生していることになります。
マギアダメージが激減し、チャージとブラストダメージが激増する関係上、ゲーム本編の告知の通り、チャージとブラストで固めた編成が有利となります。
上昇量的にはチャージ後ダメージが3倍、ブラストダメージが2.5倍といったところでしょうか。
とにかく楽に戦うならば、チャージをたくさん貯めて、ブラストの一撃に込めるのが楽でしょう。
ちなみに、マギアダメージカットは「状態強化」に分類されるので、アオやねむのマギアなどにある「状態強化解除」を使用すれば、マギアダメージカットも解除できます。
バフ解除では解除できないのでご注意を。
最高報酬を目指せる編成
ようやく編成紹介です。
(追記:画像が織莉子ではなくかえでになっていたので差し替えました)
1~5ターン目はコネクトの準備とチャージ溜め、6ターン目に鶴乃にコネクトして全力で大ダメージを目指します。
今回の陣形は「ガーディアン・フォース」で安全に戦います。
まず立ち回りを紹介します。
- 1ターン目
- 次の優先度でディスクを選び、コネクトに備える
- あやか>あきら=美雨≧鶴乃>>織莉子
- 鶴乃がコネクトできそうな場合(ディスクが3枚あったりする場合)、積極的に選んで、4,5ターン目に備える
- 織莉子の「迷わず進むための光」で相手からのダメージを軽減する
- 次の優先度でディスクを選び、コネクトに備える
- 2ターン目
- スキルを使用しないこと以外は1ターン目と同様
- 3ターン目
- 織莉子の専用メモリア「罪と罰」を使用し、織莉子のピュエラコンボを行う
- ディスクの選び方は自由だが、BCC推奨
- 4ターン目
- あきらと美雨のどちらかの専用メモリアを用いてChargeドロー
- ディスク選びの優先度はあきら=美雨>あやか>鶴乃>>織莉子
- 可能ならば、あきらと美雨のディスクを1枚ずつ以上選び、Chargeコンボプラスを2人に発動させる
- 5ターン目
- 4ターン目と同様
- 6ターン目
- 残ったスキルを全て発動
- あやかの専用メモリア「自分を笑顔に、みんなも笑顔に」により、Blastのみになっているはずなので、鶴乃に可能な限りコネクト
- コネクトの優先度は織莉子≧あきら>美雨>あやか
3ターン目に織莉子が確実にコネクトできるようになり、4,5ターン目もChargeディスクドローのおかげで高確率であきらと美雨のコネクト準備が整います。
そのため、1,2ターン目はあやかにコネクトの準備をさせると良いでしょう。
肝心のダメージ量についてですが、かなり余裕で706万ダメージを超えられます。
Charge14、あやかのみコネクト、鶴乃Blastコンボというかなり下振れた状態でも724万ダメージが出せました(6ターン目のダメージのみです)。
というかあやかしかコネクトできない状態は、操作をミスらない限りまず起こりえません。
この編成ならば容易くグレードS3&グループS&デイリーダメージS2も目指せるでしょう。
それでも不安な場合は、鶴乃を精神強化すると良いでしょう。
上記ダメージは精神強化を一切していない鶴乃が叩き出したダメージです。
精神強化のBlastダメージUP、Charge後ダメージUP、Blast性能UP、Charge性能UPを取れば、まず失敗はありませんよ。
実践
無事に1戦で708万以上のダメージを叩き出し、デイリーダメージS2とグループSに届くダメージを稼げてますね。
それどころか2戦でデイリーダメージS2に行きかねない……
各魔法少女とメモリアの役割と代役魔法少女
まずメモリアについて。
アビリティはぶっちゃけ適当です。
最近の配布メモリアから、鶴乃と織莉子はダメージが上がりそうなメモリアを、そのほかの3人は耐久力が上がりそうなメモリアを選びました。
特にあきらは耐久力が低いので、6ターン目を迎える前に倒れてしまわないよう、良いメモリアを渡してあげたいですね。
鶴乃には持ちうる限り最良の攻撃系メモリアを持たせると良いでしょう。
☆4では「友達できた!」や「繋がる道を歩いてる」のほか、BlastダメージUPメモリアも今回は採用候補に挙がりますね。
スキルのほうは替えるとすれば、それぞれ上位互換との交換になるでしょう。
まずキモチに可能な限りダメージを与えるために、「弱点属性からのダメージがアップする状態異常化」と「防御力を可能な限り下げる」の2点を、攻撃役以外のメモリアで補います。
基本的には前者に1枚、後者に2枚以上必要なので、合計で3枚は必要ですね。
今回は鶴乃以外の4人は各自専用メモリアの装備が必要なので、実質的に自由枠は1枠です。
今回はその自由枠に「迷わず進むための光」を採用し、被ダメージを下げています。
ここをさらに防御力を下げるメモリアにしたり、味方全体のBlastダメージUPのようなメモリアにすることで、さらにダメージを稼ぐことも可能です。
スキルメモリアをまとめると、攻撃役鶴乃は出来るだけ火力が高いものを、他の4人には専用メモリアと鶴乃のダメージを引き上げるメモリアを採用していることになりますね。
さて、各魔法少女の役割……と言いたいところですが、鶴乃以外の4人はお察しの通り専用メモリアによるディスクドロー目当てです。
ですので同じような専用メモリアを持つ魔法少女に触れつつ採用理由を説明していきましょう。
あやかはBlastドロー枠です。
最後のターンの攻撃を安定させるために必要です。
他の候補としては、ななか、ゆま、そして限定☆4ですがファイナルタルトも挙げられます。
ゆまはコネクトが回復しかできないため、あやかかななかのどちらかから選ぶことになるでしょう。
今回はあやかを選びましたが、ななかのほうがコネクトが強力なので、ななかを選んでも良いでしょう。
ただし、ななかはBlastが3枚なので、Blastドローした場合にななか以外のディスクを引く可能性が少し下がり、コネクト回数が減るリスクがあります。
まあ、コネクトが1回でも鶴乃のピュエラブラストコンボが発動できれば問題ないため、ななかを採用しても良いと思います。
あきらと美雨はChargeドロー枠です。
2ターン連続でChargeコンボを発動させることで、Charge10以上で6ターン目突入を狙います。
他の候補としては、全員☆4ですが、専用メモリアでChargeドローが出来るももこやはぐむ、自身のディスクドローが出来る月夜や理子などが挙げられます。
それと、かずみマギカコラボで配布された☆3魔法少女「牧カオル」も潜在スキルでChrgeドローが可能です。
正直美雨のコネクトはクリティカルのみと使い勝手が悪いので、他の候補の誰かがメモリアを3枚装備できるまで凸出来ているならば、そちらを使用したほうが良いでしょう。
Chargeコンボプラスの性能も上がりますしね。
特にももこはコネクトが攻撃力UP&Charge後ダメージUP&必ず防御無視と、至れり尽くせりです。
織莉子は自身のディスクをドローできるので、コネクトの発動を安定させる役割です。
自身のディスクドローの代わりにChargeドロー枠を増やすのも手ですね。
まあ、織莉子はコネクトも強めなので、特に理由が無ければ織莉子で良いかもしれません。
鶴乃は攻撃役です。
と言っても基礎攻撃力が高いほうから選んだだけなので、より攻撃的でBlast寄りなスキルを持った魔法少女もいます。
配布魔法少女ですが専用メモリアで必ずクリティカルが出来るあやめや、Chargeドローできるカオル。
専用メモリアで防御無視ができるあいみなどです。
あやめは潜在スキルで味方全体にCharge後ダメージUPの付与も出来るため、補助役としても適任かもしれませんね。
まあ、精神強化の素材を使いたくないなどの理由があれば、鶴乃をそのまま使ってしまっても良いでしょう。
まとめ ディスクドローで安定させよう
Charge消費なし持ちがいないので色々練る必要がありますが、今回はダメージ量にはかなり余裕があります。
専用メモリアによるディスクドローを駆使して、安全に最高報酬を目指しましょう!
☆3にもCharge消費なしちょうだい(強欲で貪欲)