どの属性がBlastが向くのか、あるいはドッペルが向くのかまとめておいたほうが記事が書きやすい気がしたので簡単にまとめました。
手持ちの情報が少なめなので不完全状態です。
開催毎に情報を追記していきます。
特定のキモチに対する情報が欲しい場合は、このページの上のほうにはてなブログの機能のカテゴリー(タグのようなもの)があるので、そちらから辿っていくことも可能です。
キモチ戦の簡易まとめ
早見表
キモチ名 | 属性 | 特徴 | 調査状態 |
---|---|---|---|
従順なルビーのへそ | 火 | 自身に状態強化やバフを多用 | 調査完了 |
悦ぶサファイアの唇 | 水 | 虚弱(状態異常でダメージUP) | 調査完了 |
陥るはターコイズの耳 | 闇 | BlastとChargeが有効 | 開催待ち |
健やかなるオパールの首 | 光 | デバフ無効&状態異常無効(それぞれ4回ずつ) | 調査完了 |
振動するアクアマリンの踵 | 木 | BlastとChargeが有効、マギアダメージカット | 開催待ち |
アリナ・イブ | 無 | 状態異常の複数付与・マギア後BlastとChargeが有効 | 調査完了 |
従順なルビーのへそ
火属性のキモチです。
状態強化やバフを用いるので、それぞれを解除できる手段があると楽になります。
行動
- アビリティ
- バトル開始時に自身にMP自動回復付与(9999)
- 状態異常耐性UP
- 魅了&スタン&拘束&マギア不可無効
- 毎ターン発動
- 攻撃力UP(4T)
- 敵状態異常時ダメージUP(4T)
- 1ターン目
- マギア発動
- 敵全体にダメージ
- 自身に防御力UP(5T)
- 自身にマギアダメージカット(∞T)
- 敵全体に確率で回復不可(3T)
- マギア発動
- 4ターン目
- 自身にMP自動回復付与(9999)
- マギアダメージUP(2T)
- 5ターン目
- マギア発動(1ターン目と同様)
主なギミックはバフや状態強化によるダメージ軽減。
キモチ戦はご存じの通り、大ダメージを出すことが目的です。
ルビーの行動のうち、こちらのダメージを軽減しうるのは、マギアで付与される「防御力UP(5T)」と「マギアダメージカット(∞T)」です。
また、状態異常耐性もあるため、呪いや幻惑などで弱点属性によるダメージUPを狙うことも妨害してきます。
防御力UPはバフ、マギアダメージカットは状態強化となっており、それぞれ解除スキルを使用することで対処可能です。
また、防御力UPに関しては過剰なデバフでも対処可能です。
バフ解除持ちはそれなりにいますが、状態強化解除持ちは非常に貴重です。
星4の柊ねむ、羽川翼、笠音アオ、時女静香、里見那由他くらいだったと思います。
全員マギアが得意な魔法少女でもあるので、1人は是非とも欲しいところ。
水属性の笠音アオはバフ解除も出来るため、ルビーに対して非常に相性が良いです。
さらに潜在スキルで水属性耐性DOWNも可能なため、無凸でもダメージを大きく伸ばすことができます。
所持していたら入れない理由を探す方が難しいです。
ちなみに、MP自動回復も状態強化なので、状態強化解除を使うことでマギアを撃たせないことも可能です。
相手のマスは3マスで、3つ並ぶところも無いため、Blastも全体マギアも思うようにはダメージが伸びません。
前述の状態強化対策も欲しいところであるうえ、状態異常での弱点属性ダメージUPを狙うため、状態異常耐性DOWNも欲しいです。
結論としては必要なものが多く、キモチ戦の中でも難易度が高い部類だと言えるでしょう。
陣形は「アトリビュート・デルタ(水)」 なゆミィとまどいろでMPを供給、アオ・アイドルレナ・麻友の3人で大ダメージを狙います。 1戦でこのくらいの戦績です。筆者の編成例(タップして閲覧)
麻友が1凸ですが、属性強化ドッペルを撃てるのでそれ以外の完凸魔法少女よりも火力が出ているかと思います。
アイドルレナが装備している「ナイトバズタイム」は「状態異常耐性DOWN&マギアダメージUP」を持つもので、「マジカルハロウィンシアター」と共に呪いの付与を狙っています。
悦ぶサファイアの唇
水属性のキモチです。
状態異常に弱くなる「虚弱」を自身に付与するので、多くの状態異常を付与できる手段があると火力UPを狙えます。
行動
- アビリティ
- バトル開始時に自身に以下を付与
- 「MP自動回復(9999)」
- 魅了・スタン・拘束・マギア不可無効
- バトル開始時に自身に以下を付与
- マギア効果
- 敵全体にダメージ
- 自身に「敵状態異常時ダメージUP」を付与(5T)
- 自身に「虚弱」を付与(5T)
- 1ターン目
- マギア発動
- 2ターン目
- 敵全体に確率で毒(3T)
- 3ターン目
- 特に無し
- 4ターン目
- 敵全体に確率で毒(3T)
- 敵全体に確率で幻惑(1T)
- 5ターン目
- 特に無し
- 6ターン目
- 敵全体に確率で毒(3T)
1ターン目に目玉となる「虚弱」を使用します。
虚弱は初ターンで発動後、6ターン目まで継続します。
つまり5T継続と書きましたが、バトル終了まで継続しますね。
ただし「虚弱」の倍率がかなり低いため、まずはバフを盛るほうを優先するべきです。
2022年12月開催時に調査した結果、「虚弱」は状態異常1つにつきダメージが6%上昇くらいの効果のようです。
マギアダメージUPが可能なスキルメモリア「時化た枯れ地に安寧を」よりも倍率が低いため、スキルメモリアを使ってまで状態異常を付与するメリットは少ないです。
味方全体のマギアダメージを強化できるメモリアは全て星4なので、そういったメモリアが不足する場合やドッペル以外で大ダメージを狙う場合に状態異常を使用することになるでしょうか。
ただし、防御力DOWNの合計値が19以下の場合は防御力DOWNを打った方が得な場合も多いです。
むしろ狙い目は「アビリティで状態異常を付与」することです。
キモチ戦においてはアタッカー以外のアビリティメモリアは比較的自由度が高く、裏を返せばダメージに大した貢献が出来ません。
そこで、アビリティメモリアに「休日の昼寝も思うがまま」や「彼の地は遙か遠く…」などの攻撃時に確率で状態異常を付与できるメモリアを用いることで、ダメージの底上げが可能です。
よって、虚弱というギミックはスキル枠を消費するほどの効果はありませんが、アビリティ枠を有効活用できることになります。
ターコイズとかが持つ「ブラストディスクによる被ダメージ上昇」とかと同じように、もっと大胆に倍率が上がっても良いんですけどね(´・ω・`)
なお、「敵状態異常時ダメージUP」を使用してきますが、木属性ならば6ターン目まで余裕で生存できるはずです。
もし魔法少女が育ちきっていないなど生存自体が危うい場合、火力だけを求めるのではなく、毒無効や状態異常耐性UPを用いたほうが結果的にはダメージが稼ぎやすいでしょう。
幻惑は頻度が低いうえ1ターン限定なので、特に対策は不要です。
編成例は以下の記事とかにあります。
木属性には属性強化全体ドッペル持ちのかえでがいるので、星3以下でも達成しやすいですね!
陥るはターコイズの耳
闇属性のキモチです。
「ブラストディスクによる被ダメージが上昇」と「チャージを消費した攻撃による被ダメージが上昇」の2つのデバフがバトル開始直後から4つずつ付いています。
残りターン数が6、4、3、2のものが1つずつ付いています。
すなわち、早ければ早いほど与ダメージが上がるということです。
健やかなるオパールの首
光属性のキモチです。
バトル開始時に「状態異常無効」と「デバフ無効」が2つずつ付いています。
さらに、4ターン目に発動するマギアも同じくキモチ自身に「状態異常無効」と「デバフ無効」を2つずつ付与します。
呪いや幻惑などが持つ、「弱点属性からのダメージUP」の恩恵はかなり大きいので、状態異常を5回付与する手段を用意すると良いでしょう。
確か状態強化解除でも解除できたと思いますが、次回開催時に検証してみます。
状態異常解除では解除できませんでした。
行動
- アビリティ
- バトル開始時に自身に以下を2つずつ付与
- 「デバフを1回無効(∞T)」
- 「状態異常を1回無効(∞T)」
- バトル開始時に自身に以下を2つずつ付与
- 1ターン目
- 特になし
- 2ターン目
- 自身に「BlastダメージUP&防御力UP(1T)」
- 3ターン目
- 自身に「闇属性ダメージカット&MP自動回復(9999)(1T)」
- 4ターン目
- 自身に「BlastダメージUP&防御力UP(1T)」
- マギア発動
- 敵全体にダメージ
- 自身に以下を2つずつ付与
- 「デバフを1回無効(3T)」
- 「状態異常を1回無効(3T)」
- 5ターン目
- 特になし
- 6ターン目
- 自身に「闇属性ダメージカット&MP自動回復(9999)(1T)」
- 自身に「BlastダメージUP&防御力UP(1T)」
こちらからの攻撃を軽減する手段が適用されるターンは、以下のようになります。
ターン | 効果 |
---|---|
1 | なし |
2 | なし |
3 | 防御力UP |
4 | 闇属性ダメージカット |
5 | 防御力UP |
6 | なし |
4ターン目のダメージカットの影響が大きそうなので、大ダメージを与えられる回数が限られる場合は、このターンは避けたほうが良いかもしれませんね。
筆者は手軽なので、クシュを使って攻略しています。
振動するアクアマリンの踵
木属性のキモチです。
奇数ターンに発動するマギアに「マギアダメージカット&Blast被ダメージUP&Charge被ダメージUP」があるため、Blast&Charge戦法が有効です。
Charge後の攻撃は3倍、Blast攻撃は2.5倍程度の倍率がかかります。
ただしそれらは状態強化に分類されるため、ねむやアオなどが持つ状態強化解除を駆使すればマギアパで無理矢理大ダメージを出すことも可能です。
アリナ・イブ
アニメFinal SEASONで登場した「アリナ・イブ」がキモチ戦特別編として参戦。
特別編と銘打っているのは単にアリナ・イブがキモチじゃないからでしょうね。
無属性のキモチです。
弱点を突くことはできませんが、ヴァリアブルは通ると思います。
行動
- アビリティ
- バトル開始時に自身にMP自動回復付与(9999)
- 状態異常耐性UP
- スキル不可&マギア不可&魅了&スタン&拘束&マギア不可無効
- 1ターン目
- マギア発動
- 敵全体にダメージ
- 敵全体にMP回復不可付与(2T)
- 自身に弱体化[ブラスト]を付与(2T)
- 自身に弱体化[チャージ]を付与(2T)
- 自身に防御力DOWNを付与(2T)
- マギア発動
- 2ターン目
- 敵全体に確率で呪い(1T)
- 3ターン目
- 敵全体に確率で強化毒(1T)
- 自身にMP自動回復(解除不可)
- 4ターン目
- 敵全体に確率で呪い(1T)
- マギア発動
- 1ターン目と同じ内容
- 5ターン目
- 特に無し
- 6ターン目
- 敵全体に確率で呪い(1T)
- 敵全体に確率で強化毒(1T)
- 自身にMP自動回復(解除不可)
結構色々やってきますが、公式の説明通り状態異常対策とCharge&Blastが有効です。
特に、確率とは言え強化毒と呪いがキツイため、回復手段か状態異常耐性は必須でしょう。
呪いは回復不可効果も持つため、3、5、ターン目での回復にはご注意を。
MP回復禁止もあるので、Charge&Blast攻撃が完全に前提ですね。
なお、MP回復禁止は文字通り「MP回復」という効果を無効にするだけで、MPの獲得自体は可能です。
AcceleディスクでのMP獲得や、Acceleコンボ、被弾時のMPUPでの獲得も問題なく行えます。
ただ、それでもマギアやドッペルを撃ちにくいのは確かですね。
1つ注意しなければならないのは、相手がBlastとChargeに弱くなるのはマギアを使った後の2ターンです。
すなわち、4ターン目はCharge&Blastは大ダメージにならないことに注意してください。
陣形は「ルーセント・ヴァンガード」 時間が無いので後でもう少し詳しく書きますが、ざっくり言えば6ターン目で大ダメージを狙う編成です。 2000万ダメージくらいでるので報酬を取り切るには十分です。筆者の編成例(タップして閲覧)
狙えれば3ターン目でも攻撃します。