前提として、MPを溜めてマギア・ドッペルで戦う編成を想定しています。
そのため、どこのWAVEはMP溜めに向くか、どこのWAVEはさっさと突破したほうが良いかに重点が置かれています。
百禍チャレンジ全般の攻略記事も書いたので、良かったらそちらもどうぞ。
遊狩ミユリの現在修行中！
編成例について
基本的に初期レア度星3以下の魔法少女とメモリアのみ扱います。
精神強化もある程度必要となってきますが、編成難易度は低いと思います。
配布魔法少女とメモリアは基本的に使用しませんが、開催中のイベントで入手できるものならば使うことがあります。
また、ミラーズコインショップ等のメモリア・陣形は使用しています。
要はイベント開催時点で即入手が難しいものは使用しないスタンスですね。
星3以下はステータスが低い関係上、マギアやドッペルに頼ることが多くなります。
MP溜めに特化した魔法少女も少ないので、必要ターン数も長くなりますが、クエストミッションが達成できる程度の長さに収まるはずです。
今回の編成はクエストミッション達成は難しいです。
編成例を真似る際は、上位互換の星4魔法少女・メモリアや配布メモリアを所持していたら積極的に使うと良いでしょう。
百禍チャレンジクエスト3
編成例と全体的な解説
過去最強クラスかもしれません。
全体的に火力が高い上、準備が整っていないWAVE1から呪いやスタンのオンパレードでMP溜めをするにはかなりの耐久力が要求されます。
これまでの百禍でありがちだった、MP溜めをしやすいWAVEも存在しません。
相対的に楽なWAVE1,3,4は苛烈な攻撃に耐えてMPを溜めつつ戦うことになります。
絶対に必要なのはHP70万の火属性をワンパンできるだけの火力。
WAVE2の安積はぐむミラーとWAVE5の安積はぐむの火力がやべーことになっているので、まともに相手にするわけにはいきません。
最初に筆者がガチ編成で挑んだ時もはぐむに壊滅させられ、危うくゲームオーバーになるところでした。
幸い星3以下の魔法少女だけでもワンパン出来る火力はそこそこ楽に出せます。
というわけで初期レア度星3以下のみで百禍3を突破出来た編成を紹介します。
ヒールタイプ4人にバランスタイプのれいらを添えて5人編成です。
陣形は「ガーディアン・フォース」
ひたすら耐久して真里愛とれいらのマギアで攻めていきます。
まさかの星5解放済みの3人は火力役では無いという。
精神強化は全員最低限潜在スキルと潜在アビリティを全取得くらいは必要だと思います。
各魔法少女のメモリア詳細
大きめの画像が5つ並ぶので折りたたんでおきます。
夏目かこ(タップして閲覧)
伊吹れいら(タップして閲覧)
千歳ゆま(タップして閲覧)
由貴真理愛(タップして閲覧)
環いろは(タップして閲覧)
れいらと真里愛はとにかく火力、他の3人は耐久とデバフをメインにして余裕があれば火力も上げるといった形ですね。
攻略の流れ
各WAVEは以下の流れで突破していきます。
- WAVE1
- ひたすら耐久していろはのドッペルで突破
- WAVE2
- 開幕でバフを盛った真里愛のマギアでワンパン
- WAVE3
- ひたすら耐久して真里愛やれいらのマギアで各個撃破
- 真ん中のやつを最優先で倒す
- WAVE4
- れいらのマギアで削りつつひたすら耐久してれいらと真里愛のMPが100以上で突破
- WAVE5
- WAVE2と同じ流れでまずはぐむをワンパン
- 相手のマギアダメージカットが解除され次第バフを盛ったれいらのマギアで燦をワンパン
- 残ったミユリを耐久しつつかこのドッペルをメイン火力にして突破
次のWAVEのためにMPを温存するWAVE1の真里愛とWAVE4の真里愛とれいらを意識していれば、他はそこまでMPを温存する必要はなく、回復やバフを目的としてマギアを使用してしまって構いません。
ただ、WAVE5開始時点でかことゆまのMPはある程度溜まっていたほうが楽にはなりますね。
いろはは唯一蘇生が可能なので、道中で誰かが倒れてしまっても立て直しは可能です。
いろはは属性相性的に大ダメージを他よりも受けにくいので、真っ先に倒れる事態は他の魔法少女に比べれば低いです。
全員合わせてデバフメモリアを4枚積んでいます。
「雨上がりの帰り道＜れいら＞」は単体が対象なものの暗闇付与もあり、火力補助としても役立ちます。
「一緒に食べよ」は全体デバフが可能なので、相手の数が多いWAVE1とWAVE3で特に有効です。
基本的には温存しなくて良いので、毎ターン使っていって構いません。
ただ、2枚ともスキルターンは6な関係でデバフできないターンが発生します。
そのため、デバフを使い切ったらゆまのマギアやドッペルを使い、ダメージカットや防御力UPを付与するのが理想的です。
今回の編成だとかなり長丁場で、筆者がやった時は66ターンかかりました。
WAVE3をスムーズに突破する術があれば50ターン切りも可能だとは思います。
各WAVEごとの対策
WAVE1
鏡の魔女の手下が5体並ぶ。
真ん中のみHP50万で、ほかは15万です。
真ん中が毎ターン「味方全体に蘇生＆自身に水属性耐性DOWN」を使用するため、周りを倒していくのは無意味です。
また、「魅了＆拘束＆スタン無効」と「スキル不可無効」もあるため、蘇生を封じることも不可能です。
その他の状態異常は有効な他、周りの手下たちは全状態異常が有効です。
周りの手下たちはスキルは使わないもののアビリティに「攻撃時に確率で呪い付与＆スタン付与」と「確率で回避」があります。
呪いとスタンの付与がかなり手痛く、呪われてしまうと減ったHPの回復に難儀するほかスタン状態だとコネクトができないのでコネクトによる回復も不可です。
ただし、かこのコネクトには状態異常解除が含まれているため、スタン状態の味方へもコネクト可能です。
さらに味方死亡時に攻撃力と防御力も上がるため、出来るだけ同時に撃破したいところです。
れいらのコネクト込みのいろはドッペルで周りの手下たちはワンパンできます。
また、真ん中の手下は闇属性のため50万を削り切るのは難しいものの、半分弱は削れます。
MP溜め時に真ん中の手下を常に狙い、いろはのドッペルに加えてれいらのマギアも発動すれば突破できるでしょう。
というわけで立ち回りはこんな感じです。
- ひたすらMPを溜める
- ターゲットを真ん中に変更
- かこ・ゆまのマギアは自由に使用可能
- かこ・ゆま・真里愛のコネクトは自由に使用可能
- 単体デバフは木か火に打つ
- いろは・真里愛・れいらのMPが150まで溜まったら
- ターゲットは真ん中のまま
- れいらといろはのバフメモリアを全て使用
- れいら→いろはでコネクト・いろはのドッペル・れいらのマギアの順でディスクを選択して撃破
WAVE2
安積はぐむ/ミラー単騎。
HPは70万。
2ターンごとに「Charge後ダメージUP＆BlastダメージUP＆デバフ解除」を、5ターンごとに「敵全体に攻撃力DOWN(5T)」を使用します。
攻撃力DOWNの下げ幅が異常に大きく、バフなしだと属性強化マギアですら最低保証レベルのダメージしか出なくなります。
まともに相手をしているとデバフで倒せなくなってしまうので、真里愛のマギアでワンパンしましょう。
真里愛の潜在スキルとメモリアスキルを使用した状態で、いろはのコネクトを貰ったあとにマギアを撃てば70万を超えるダメージを叩き出せます。
2ターンごとにダメージが上がりますが、裏を返せば1ターン目は特大ダメージは食らわないため、1ターン目にいろはのディスクが無ければ次のターンに期待しましょう。
WAVE3
中央に鏡の魔女の手下IV(HP50万)
そしてそれを囲む鏡の魔女の手下III×8(30万)
周りの手下8体は「スタン＆防御力DOWN(30T)」が発動した状態で開戦します。
中央の手下が毎ターン「味方単体にデバフ解除＆状態異常解除＆自身に防御力DOWN」を使用するため、毎ターン少しずつ相手の戦力が増強されることになります。
また、周りの手下は「攻撃時に確率でやけど」を使用します。
真ん中の手下はアビリティで「ダメージカット＆マギアダメージカット＆必ず回避(3T)」と「状態異常耐性UP」を持っています。
最初の3Tは真ん中の手下のアビリティの関係で手出しはほぼできません。
真ん中の手下のダメージカットが解除され次第真里愛とれいらのマギアで真ん中の手下を倒すため、最初の3Tは全力で2人のMPを溜めましょう。
優先するのはもちろん真里愛のMPです。
真ん中を倒したら、スタンを解除された手下を順に倒していきます。
真里愛とれいらのマギアと、いろはのドッペルで削っていきましょう。
真里愛のマギアならばHP満タンの手下でも倒せます。
そのためMP溜め中の削りとれいらのマギアのターゲットを1体に絞り、真里愛のマギアは出来るだけHPが高い手下に当てましょう。
かなり時間がかかると思いますが、回復とデバフを怠らなければ30ターン以内にスタンが解除された手下を倒しきれると思います。
スタン状態の手下をサンドバッグにして、じっくりとMPを溜めてから次に進みましょう。
WAVE4
宮尾時雨単騎。
HPは70万。
毎ターン「敵全体に攻撃力DOWN＆マギアダメージDOWN」を使用するため、実質的な耐久力は結構高いです。
アビリティに「攻撃時に確率でスキル不可付与＆確率でクリティカル＆マギアダメージカット」があります。
時々来るクリティカルが結構痛いものの、ここまで到達できたのならば回復やデバフのタイミングは多少なりとも心得ているはず。
誰かが倒れるのに備えていろはのマギアは温存しつつ、れいらのマギアで削っていきましょう。
開幕でバフ込みのれいらのマギアを撃ちこめるとかなり楽になります。
WAVE5でれいらのマギアを使用したいので、れいらのマギアで倒しきらないよう、れいらのマギアのダメージと相手のHPは常に把握しましょう。
れいらのマギアはバフスキルや状態異常抜きだと大体7万ダメージ前後が出ます。
れいらと真里愛のMPが100以上溜まった状態で突破してください。
れいらは一応次のWAVEでも溜める猶予がありますが、真里愛は絶対100溜めてください。
次のWAVEはかこのドッペルのダメージにも期待したいので、かこのMPもある程度溜まっていると楽になります。
WAVE5
ネオマギウスの幹部3属性。
HPははぐむと燦が70万、ミユリが100万あります。
スキルたちは以下の通り。
- はぐむ
- 2ターンごとに「自身にCharge後ダメージUP＆BlastダメージUP＆デバフ解除」と「火属性攻撃力UP」を使用
- 燦
- 毎ターン「味方全体に状態異常耐性UP(5T)」
- 3ターンごとに「味方全体に攻撃力UP＆HP自動回復」
- アビリティ「ダメージカット＆マギアダメージカット(3T)」
- ミユリ
- 毎ターン「味方全体にCharge消費なし」
- 2ターンごとに「味方全体にCharge後ダメージUP」
- 3ターンごとに「味方全体に確率で防御無視」
- アビリティ「ダメージカット＆マギアダメージカット(3T)」
ミユリが毎ターンCharge消費なしを使用するため、数ターンもすればBlastの火力が凄まじいことになります。
そしてCharge後Blastを全力でしてくる安積はぐむがいます。
育ちきったパーティでも半壊させてくるほどのヤベー火力です。
時間が経つと燦もそれなりの火力を出してくるようになります。
ミユリは常にChargeディスクで攻撃しているのか、ターンが経過しても通常攻撃の火力は上がりません。
元々の攻撃力が決して低く無いので油断はできませんが、ミユリのみ残せばそれなりに安全に戦えます。
はぐむは火属性、燦は木属性なので、それぞれ真里愛とれいらの属性強化マギアで大ダメージを与えることができます。
最初のターンではぐむを撃破、ダメージカットが無くなる4ターン目で燦を撃破が理想です。
というわけで立ち回りはこんな感じ。
- 1ターン目(れいらのディスクが無かったら2ターン目)
- 真里愛のバフスキル全て発動
- ターゲットをはぐむに変更
- れいら→真里愛へのコネクト・真里愛のマギアの順にディスク選択
- 2・3ターン目
- 燦をターゲットに変更
- 可能な限りMP溜め
- MPは4ターン目以降まで出来るだけ温存したいが、全滅したら元も子もないのでれいら以外のMPは回復に使用して構わない
- 出来ればいろはのMPも温存しておきたい
- 4ターン目(いろはのディスクが無かったら5ターン目以降)
- れいらのバフスキル全て発動
- ターゲットをはぐむに変更
- はぐむにやけどか暗闇を付与
- いろは→れいらへのコネクト・真里愛のマギアの順にディスク選択
- 5ターン目以降
- かこのドッペルを中心に、ミユリを削って突破
- ミユリのマギアは単体対象なので、いろはに当たらないように祈る
なお、ミユリには魅了・拘束・スタンへの耐性がありません。
ただし、燦が毎ターン状態異常耐性UPを使用するため、燦が倒れるまでは状態異常にするのは現実的ではありません。
燦を倒した5ターン目以降は状態異常を狙っていくのも手かもしれません。
特に真里愛のコネクトは回復だけでなく必ず拘束付与ができるため、立て直しとして非常に優秀です。
また、かこのドッペルで相手のバフ解除が可能なため、長期間続く燦の状態異常耐性UPもすぐに引きはがすことができます。
ただ、状態異常で相手のマギア発動タイミングがずれることもあるため、デバフのタイミングには気を付けてください。
先述のようにミユリのマギアは単体対象なので、無理にマギアを耐えようとするよりは、いろはで蘇生することを前提としたほうが良いと思います。
仮にいろはを倒されてしまっても、かことゆまが残ればドッペルで競り勝てるでしょう。
実践動画
WAVE1：#00:15
WAVE2：#06:06
WAVE3：#06:50
WAVE4：#25:08
WAVE5：#31:43
まとめ 単体属性強化マギアをフル活用！
元々れいらはマギアの「状態異常解除」目当てに取り入れてみたのですが、燦の撃破に道中の削りに大活躍でした！
やはり属性強化マギアは優秀ですね！
この記事の投稿時点でイベント残り時間はかなり短いですが、何かしら参考になると幸いです！
れいらのやけどで弱点属性ダメージアップも心強い
↑クリックしていただけるとランキング上がって嬉しいです。
