↑2021年10月のオパール戦を配布メモリア無しver.で攻略したので良ければこちらもどうぞ
かなりギリギリなので正直運が絡みますが、初期レア度3以下や配布のみならばハードルも低いと思うので、自分の手持ちに合わせて改造してみてください。
今回はかなりキツかった……
「編成」までは前回のキモチ戦の記事とほぼ同じ内容なので、「編成」まで飛ばしても問題ありません。
健やかなるオパールの首
最高グレード(グレードS3)と最高エンブレム(S2エンブレム)に必要なダメージ
ご覧のように、GPを400万稼ぐことで、最高グレードであるグレードS3になれます。
が、後半戦でSグループに所属するには2日目終了時点で250万GP必要です。
せっかくなのでこちらを目指しましょう。
2日間、すなわち3×2の6戦で250万GPを稼ぐには、1戦あたり約42万GP必要になります。
5人編成でバトル評価ボーナスを×3.5貰えることを前提とするならば、1戦で与えなければならないダメージは700万ダメージ強ほど。
さらに1戦あたり700万ダメージが出せるならば、3戦で2000万ダメージを突破できるため、デイリーダメージでS2エンブレムを獲得できます。
というわけで、42万GPを稼げるような編成を検討してみましょう。
編成ルール 初期レア度3以下と配布メモリアのみ
さて、より多くの人が高得点を叩き出せるように、タイトルの通り編成を縛ります。
- 魔法少女は初期レア度3以下のみ採用
- 星5が解放されている魔法少女もOK
- 限定ガチャからのみ入手できる魔法少女はNG
- メモリアは初期レア度3以下か、配布のみ採用
- 配布ならば星4メモリアもOK
- 限定ガチャからのみ入手できるメモリアはNG
- 配布は出来るだけ最近配布されたメモリアをメインに採用
といった具合で行きます。
それと精神強化は、火力役は火力に関わる精神強化をしておくと高得点を狙いやすくなります。
精神強化が解放されている魔法少女は是非しておきましょう。
というか精神強化でドッペルやマギアのダメージを底上げしておくことがSへの第一歩と言えます。
編成 闇属性に梨花かこを添えて
繰り返しになりますが、超ギリギリで目標点を超える編成です。
また、1戦目のMPが全く溜まっていない状態を想定しています。
陣形は「アトリビュート・デルタ」
まず魔法少女自体の大雑把な選出理由について。
梨花とかこは専用メモリアで自分のディスクあるいはアクセルディスクをドローし、アクセルコンボを発動させる要員です。
そのため他にアクセルドロー持ちがいればそちらに変えても問題ありません。
2戦目以降はアクセルドロー持ちは1人いれば十分でしょう。
残りの3人は火力要員です。
本命はフェリシアと衣美里で、莉愛様は補助も担います。
完凸した闇属性星5魔法少女で全体マギア持ちならば、誰でも採用圏内でしょう。
属性強化ドッペルが撃てれば単体でも良いですね。
初期レア度☆3以下の中では、この3名が恐らく最適解です。
他の魔法少女だと火力が足りなかったり、MP溜めが厳しくなったりします。
メモリアの採用理由を説明する前に、立ち回りを解説しましょう。
基本的にはアクセルコンボを狙い、衣美里>莉愛様>フェリシアの順でMPが溜まりやすくなるようディスクを選びます。
(例えば3人のアクセルディスクが1枚ずつあれば、フェリシア→莉愛様→衣美里の順でディスクを選ぶ)
- 1ターン目
- 梨花とかこの「Three geniuses」を両方とも発動する
- Acceleディスクが2枚以下なら梨花の専用メモリアでアクセルドローする
- アクセルコンボ
- 2ターン目~5ターン目
- Acceleディスクが2枚以下ならかこの専用メモリアでアクセルドローする
- アクセルコンボが可能ならアクセルコンボをする
- そうでなければ出来るだけ衣美里のMPが溜まるようにディスクを選ぶ
- 好きなタイミングでかこの精神強化スキルで味方全体に自動回復を付与する
- 闇属性のみで攻撃できるタイミングが来たら、莉愛様か衣美里の精神強化スキルどちらかのみを使ってダメージを稼いでも良い(6ターン目にどちらかは使えるよう残しておくこと)
- 6ターン目
- 梨花とかこの「Three geniuses」を両方とも発動する
- 全員のスキルを発動
- フェリシアのドッペル→莉愛様のマギア→衣美里のドッペルの順で発動する
と、このような立ち回りになっています。
一言で言えば6ターン目に全て壊すんだ!ということです。
メモリアの採用理由も「Three geniuses」と梨花かこの専用メモリアを除けばほぼ火力重視です。
以下、各魔法少女ごとのメモリアや詳しい採用理由の解説です。
阿見莉愛
メモリアは上から「いつか思い出とするために」「痛みを知るゆえに悼む」「Splash party!」「秘めやかなる憧憬」です。
全て火力を上げるためのメモリアで、「Splash party!」以外は倍率が低めなため、他に高倍率なメモリアが余っていたら装備させましょう。
「痛みを知るゆえに悼む」は自動回復があり、耐久力の低い莉愛様の弱点を補えます。
もしこれよりも高倍率のメモリアが無ければ、優先的に採用したいところ。
莉愛様は星5解放が来ておらず星4止まりですが、マギアが属性強化です。
さらに防御力DOWNやバフ解除の効果もあり、他の2人のダメージを伸ばすことができます。
ドッペルに必要なMPが下がったとはいえ闇属性3人をMP150にするのは運が大きく絡むため、1人はマギアで良いと考えるとかなり戦いやすくなりますね。
綾野梨花
今回はMP溜めの補助担当です。
メモリアは上から「絶対無敵のサマータイム」「あたしの学校生活」「Three geniuses」「おしゃれ全開!」。
高確率で1ターン目は彼女の専用メモリアを使用することになるので、やけどで後続の闇属性の補助を行います。
そこまで大きな影響は出ないので、素直に梨花自身の攻撃力を上げても良いかもしれません。
「Three geniuses」は状態異常とデバフを併せ持つ優秀オブ優秀メモリアで、今回のキモチ戦で凄まじい輝きを放っています。
今回のキモチはバトル開始時から状態異常とデバフを2回ずつ無効化し、4ターン目に撃つマギアでもう一度同じ耐性を自身に付与します。
そのため合計4回ずつ状態異常とデバフを使えれば、それ以降の状態異常とデバフは通るようになります。
「Three geniuses」は無凸でもスキルターンが5ターンなので、1ターン目に使えば6ターン目に再び使えるようになり、結果的に2枚あれば相手の耐性を崩せることになります。
他の状態異常とデバフを併せ持つメモリアは限定メモリアか太古に配布されたイベントメモリアくらいです。
とりあえず無凸で良いので、2枚無かったらノーマルガチャで引き当てましょう。
深月フェリシア
メモリアは上から「導きの光明」「がんばれ小さな救世主」「Splash party!」「牧場の思い出」。
フェリシアもとにかく火力を積めば良いですが、「がんばれ小さな救世主」を装備させておくと非常に楽になります。
フェリシアはAcceleが1枚しかなくMPが溜まりにくいため、これを装備させておくと安心です。
乱数次第じゃフェリシア自身がAcceleしなくてもドッペル発動できるようになるレベル。
無くてもなんとかなりますが、運要素が少し強くなります。
めがほむが競合相手となりますが、精神強化アビリティのドッペルアデプトの倍率が高さによりフェリシアに軍配が上がりました。
夏目かこ
みんな大好きかこちゃん。
メモリアは上から「物語(ウワサ)も知っている」「南津と鈴鹿:切ない絶交」「Three geniuses」「本の住人」。
前者2つはアビリティでかばうがありますが、陣形の影響もあってそんなに有効に働いてないので他のメモリアで良いと思います。
まあ、やることも無いのでフェリシアたちをかばうのも良い選択だと思いますが。
役割は梨花と同じです。
1ターン目に梨花の専用メモリアを使って2ターン目にかこの専用メモリアを使えば、2ターン目は梨花がコネクトできるので、高確率で闇属性だけでのアクセルコンボが可能です。
精神強化スキルを2ターン目あたりに発動すると味方が倒れにくくなるので、忘れず使っておきましょう。
木崎衣美里
初期レア度星3以下で唯一の全体ドッペル持ちなので即決で採用。
メモリアは上から「繋がる道を歩いてる」「乙女のひそかな嗜み」「きっと喜んでくれるよね」「Splash party!」。
メモリア的にもありったけを注いでるので、これ以上を目指すとなかなか骨が折れます。
「繋がる道を歩いてる」は文句なしの強メモリアで、衣美里が事故で倒れることもなくなるので採用しない理由がありません。
「乙女のひそかな嗜み」は攻撃力のバフが高めなアビリティメモリアです。
高めとはいえこれよりも倍率が高くデメリットのない星4メモリアも多いため、もしあればそちらを採用しましょう。
実践結果 叩き出せ700万ダメージ
↓動画
↓スコア画像
最終ターンだけで十分なダメージが出てますね。
衣美里とフェリシアのどちらかがドッペルを放てない、または莉愛様がマギアを撃てないなどの事故が起こると失敗します。
1戦目さえ上手く行けば2戦目以降はMPが残った状態から始められるため、あとはグループS及びS2エンブレムまで一直線でしょう。
まとめ ドッペル発動条件緩和を活かして
星3以下縛りをしているとドッペルやマギアの連打がきついので、MP上限150はメリットに働きましたね。
今まで使いにくいと思ってたドッペルも使いやすくなってるかもしれません。
今回のフェリシアのドッペルとか。
キモチ戦の最大ダメージを目指すのは大変になりそうですが、グループやらグレードやらのボーダーを目指すのは少し楽になりそうですね。
なお筆者は紹介したパーティではなく梨花れんクリスマスver.でキモチ戦をやります