この記事は2020年11月に投稿したものです。
2021年8月のキモチ戦からデイリーダメージのS2エンブレムに必要なダメージ量が上がったため、それに合わせた記事を改めて書いたので是非こちらを参考にしてください↓
以下、2020年11月のキモチへの対策です。
かなりギリギリなので正直運が絡みますが、初期レア度3以下や配布のみならばハードルも低いと思うので、自分の手持ちに合わせて改造してみてください。
陥るはターコイズの耳
最高グレード(グレードS3)と最高エンブレム(S2エンブレム)に必要なダメージ
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©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Partners
ご覧のように、GPを400万稼ぐことで、最高グレードであるグレードS3になれます。
が、後半戦でSグループに所属するには2日目終了時点で250万GP必要です。
せっかくなのでこちらを目指しましょう。
2日間、すなわち3×2の6戦で250万GPを稼ぐには、1戦あたり約42万GP必要になります。
5人編成でバトル評価ボーナスを×3.5貰えることを前提とするならば、1戦で与えなければならないダメージは700万ダメージ強ほど。
4人編成でバトル評価ボーナスを×3程度得ることを得ようとするならば、1戦あたり817万ダメージほどになります。
さらに1戦あたり700万ダメージが出せるならば、3戦で2000万ダメージを突破できるため、デイリーダメージでS2エンブレムを獲得できます。
というわけで、42万GPを稼げるような編成を検討してみましょう。
編成ルール 初期レア度3以下と配布メモリアのみ
さて、より多くの人が高得点を叩き出せるように、タイトルの通り編成を縛ります。
- 魔法少女は初期レア度3以下のみ採用
- 星5が解放されている魔法少女もOK
- 限定ガチャからのみ入手できる魔法少女はNG
- メモリアは初期レア度3以下か、配布のみ採用
- 配布ならば星4メモリアもOK
- 限定ガチャからのみ入手できるメモリアはNG
- 配布は出来るだけ最近配布されたメモリアをメインに採用
といった具合で行きます。
それと精神強化は、火力役は火力に関わる精神強化をしておくと高得点を狙いやすくなります。
精神強化が解放されている魔法少女は是非しておきましょう。
おあつらえ向きに光属性強化パックも販売されてますしね。
編成 ディスクドロー持ちにまさらを添えて
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©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Partners
シンプルにCharge&Blastで攻めていく編成です。
4人なので、戦力ボーナスは3~3.4になると思います。
改善案や互換のあるものは後ほど。
メモリアはディスクドローを除き火力に振っているだけですね。
キーになるのが毬子あやかの専用メモリアによる「Blastドロー」です(ピコピコハンマーのやつでメモリア名は「自分を笑顔に、みんなも笑顔に」)。
パーティ全体のBlastの合計が5つなので、確実に全員のディスクが手札に来るようになります。
すなわち、狙ったコネクトが確実に成功します。
さらに美国織莉子の専用メモリア「罪と罰」は「自分のディスクドロー」なので、確実にピュエラコンボが可能です。
今回のキモチにはCharge後ダメージUPとBlastダメージUPのデバフがかかっていますが、ターンが経過するごとにそのデバフがはがれていってしまうため、罪と罰を用いて序盤での大ダメージも狙います。
というわけで、ディスクドローをフル活用して手札事故率を可能な限り下げつつ、4ターン目にコネクトで大ダメージを狙います。
作戦はこうです。
パターン1 初手にあきらのディスクが1枚以下の場合
- 1ターン目
- 織莉子の専用メモリア「罪と罰」で織莉子自身のディスクドロー
- 織莉子のスキルを回避以外使用
- Charge・Charge・Blastで攻撃
- 2ターン目
- スキルは使わず、以下の優先度でディスクを選ぶ
- あきら・あやか・織莉子・まさら
- 可能ならばChargeを次のターンに残しておく
- スキルは使わず、以下の優先度でディスクを選ぶ
- 3ターン目
- あきらの専用メモリア「優しき強者」でChargeディスクドロー
- 以下の優先度でディスクを選ぶ。ただし、あきらがコネクトできるようになればあとはあやかでいい
- あきら・あやか・織莉子・まさら
- 4ターン目
- あやかの専用メモリア「自分を笑顔に、みんなも笑顔に」でBlastディスクドロー
- スキルを全て使用
- あきら(まさらへコネクト)・織莉子(まさらへコネクト)・まさらで攻撃
- 5ターン目以降
- 光属性がBlastできれば、Chargeを選びつつ最大火力を目指す
- 光属性がBlastできそうになければ、次のBattleにChargeを残しても良い
- 1ターン目
パターン2 初手にあきらのディスクが2枚以上の場合
- 1ターン目
- スキルは使わず、以下の優先度でディスクを選ぶ
- あきら・あやか・織莉子・まさら
- 可能ならばChargeを次のターンに残しておく
- スキルは使わず、以下の優先度でディスクを選ぶ
- 2ターン目
- 織莉子の専用メモリア「罪と罰」で織莉子自身のディスクドロー
- 織莉子のスキルを回避以外使用
- Charge・Charge・Blastで攻撃
- 3ターン目
- あきらの専用メモリア「優しき強者」でChargeディスクドロー
- 以下の優先度でディスクを選ぶ。ただし、あきらがコネクトできるようになればあとはあやかでいい
- あきら・あやか・織莉子・まさら
- 4ターン目
- あやかの専用メモリア「自分を笑顔に、みんなも笑顔に」でBlastディスクドロー
- スキルを全て使用
- あきら(まさらへコネクト)・織莉子(まさらへコネクト)・まさらで攻撃
- 5ターン目以降
- 光属性がBlastできれば、Chargeを選びつつ最大火力を目指す
- 光属性がBlastできそうになければ、次のBattleにChargeを残しても良い
- 1ターン目
パターンが2つありますが、最初のあきらのディスク枚数によって1、2ターン目の動きが少し変わるだけです。
1,2ターン目のどちらかで織莉子のピュエラコンボを叩き込み、4ターン目にまさらのピュエラブラストコンボを叩き込みます。
二人合わせて大体800万ダメージに達するため、4人編成なためバトル評価ボーナスが減っていても、グループSを目指すことが可能です。
実践結果 叩き出せ800万ダメージ
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©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Partners
まさらが倒れてしまったため、バトル評価ボーナスは低めですが、GPもダメージも1戦に必要な42万と700万程度を稼げています。
あきらがコネクトできないという悲しい事態に陥らない限りは、グループSにも入れるでしょう。
改善案 他のディスクドロー持ちを検討
メモリアについて
基本的にアビリティは配布メモリアの中から優秀なものを、スキルは星3以下から優秀なものを選んでいるような形となっているため、それぞれ上位互換があるものが多いです。
例えば織莉子の「Splash party!」を「聖女降臨」や「町の片隅の小さな光」などに変更すれば、ダメージは上がりますし6ターン目に再使用も可能となります。
織莉子とまさらのメモリアに関しては、手持ちの中でとにかく倍率が高いものを探して装備させると良いでしょう。
そしてあきらとあやかは攻撃力がほとんど必要ないため、織莉子とまさらを守るようなアビリティにするのも手です。
具体的に言えばかばうや挑発が可能なメモリアですね。
該当するメモリアが星4しかありませんが、「団地に差し込む陽差し」はかなり古いメモリアですので、サポートガチャなどで引いて持っていてもおかしくないでしょう。
ディフェンスタイプのあやかに優先して装備させましょう。
スキルメモリアは攻撃役の2人の補助をすること。
やりやすいのは攻撃力低下や状態異常によるデバフですね。
「マジカルハロウィンシアター」が最適なんですけどね、今年のハロウィンにも配られなかった……
とりあえず筆者が用いたメモリアよりも少しずつ良いものを採用していけば、余裕をもってグレードS3もS2エンブレムもグループSも目指せるでしょう。
魔法少女について
攻撃役の2人
今回の戦術に限って言えば織莉子はほぼ最適解です。
織莉子の専用メモリアが戦術にかなりの貢献をしていますからね。
「千秋理子」も専用メモリアが自身のディスクドローで、さらに星4であるため、上位互換的な動きが可能です。
が、織莉子はChargeが2枚しかないため、あきらのChargeディスクドローを阻害しにくく、事故が減らせるというメリットがあります。
というか理子がいるならあきらの代わりを務めさせるべきです。
これについては後述。
まさらは「七瀬ゆきか」が上位互換となります。
ディスク的にも攻撃力的にも精神強化スキル的にも。
ただし4凸しきっていないとメモリアの関係でまさらのほうが火力が勝る可能性が高いです。
4凸していればゆきかにしておきましょう。
補助役の2人
あやかはほぼ最適解です。
Blast2枚のBlastドロー役は、あやかのほか「千歳ゆま」のみが該当します。
ゆまのほうが素の耐久は低いのですが、精神強化スキルで味方全体を回復できるため、味方の耐久に不安がある今回はゆまが最適解でしょう。
あやかのほうがコネクトが攻撃というメリットはあるのでお好みで。
あきらはChargeディスクドロー役でしたが、上位互換がたくさんいます。
具体的には以下の4名。
- 飾利潤
- 千秋理子
- 天音月夜
- 十咎ももこ
ももこ以外は専用メモリアで自身のディスクがドローできてさらにChargeも3枚あるため、手札事故がなくなります。
Chargeの御大将的にはシスターももこが位置していると思いますが、事故がないという観点で見ればChargeディスクドロー持ちが勝るでしょう。
まあ、シスターももこを所持しているならばシスターももこ軸の編成を考えるべきだと思いますが……
上記の4人の中でももこはChargeドローであるため、あきらと同じディスク事故の危険があります。
ただ、ももこはコネクトがあきらより優秀かつ精神強化も優秀なため、1凸していればアビリティメモリアなしでも活躍してくれるでしょう。
なお、安積はぐむと牧カオルと純美雨もChargeドローができますが、前2人はBlastが2枚ある、美雨はコネクトがあきらのほうが優秀、といった理由で上位互換ではないとしています。
相互互換ではあると思いますがね。
まとめ ラッキーアイテムはピコハンと罪と罰
4人編成にして戦力ボーナスを下げるのは少し怖いですが、それ以上に手札事故が起こりにくくなるというメリットがあるため、手持ちが不十分な方は是非試してみてください。
光属性の属性強化マギア持ちや、シスターももこがいればそちらを軸にしたほうが楽だと思いますけどね。
なお筆者は紹介したパーティではなくマギアパでキモチ戦をやります