マギアレコードのあるきかた(マギレコ攻略ブログ)

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【雪解けのベファーナ】百禍チャレンジクエスト3を星3以下のみで攻略【マギレコ】

今回の相手は状態異常耐性が皆無なので、その弱点を突いていきます。

百禍チャレンジ全般の攻略記事も書いたので、良かったらそちらもどうぞ。

www.magireco-walk.com

雪解けのベファーナ

編成例について

基本的に初期レア度星3以下の魔法少女とメモリアのみ扱います。
精神強化もある程度必要となってきますが、編成難易度は低いと思います。
配布魔法少女とメモリアは基本的に使用しませんが、開催中のイベントで入手できるものならば使うことがあります。
また、ミラーズコインショップ等のメモリア・陣形は使用しています。
要はイベント開催時点で即入手が難しいものは使用しないスタンスですね。

星3以下はステータスが低い関係上、マギアやドッペルに頼ることが多くなります。
MP溜めに特化した魔法少女も少ないので、必要ターン数も長くなりますが、クエストミッションが達成できる程度の長さに収まるはずです。
だんだん相手の耐久力が上がってきているため、ミッション達成は厳しいです。

編成例を真似る際は、上位互換の星4魔法少女・メモリアや配布メモリアを所持していたら積極的に使うと良いでしょう。

百禍チャレンジクエスト3

編成例と全体的な解説

最初に言っておきますが、今回の編成は1時間半くらいかかります
ミッションの達成も不可ですが、安定性はかなり高いです。


今回の百禍3は全7WAVEですが、大きく分けて6WAVEまでと7WAVEで性質が大きく異なります。

1~6WAVEでは、単騎の魔法少女が相手となります。
WAVE1のホーリーマミの時点でHPが100万を超え、ダメージに対する耐久力は過去トップクラスです。
また、ホーリーマミを筆頭にMP溜めが早い魔法少女が多く、まともに相手にするには自軍も相当な耐久力が要求されます。

半面状態異常耐性が(おそらく)一切なく、状態異常を駆使すれば安全な戦いも可能です。
というか魅了や拘束で一切の行動をさせずに突破可能です。


WAVE7は幸福な魔女の手下が5体現れ、うち1体は高火力、うち4体は異なるバフやデバフ解除を使用します。
HPは全員たったの1225しかないものの、バリアが貼られているため実質的なHPの合計は約220万と今回の百禍のどのWAVEよりも高いです。
ただし、全体ドッペルで削ることが可能なので、実質的な耐久力自体は220万を大きく下回ります。

さて、WAVE7もまた一切の状態異常耐性が無いため、魅了や拘束が有効です。
敵が5体いる関係で毎ターン全員を行動不能にし続けるのは不可能ですが、立ち回りで何とかなります。


というわけで、今回は百禍チャレンジクエストで「魅了&拘束ループ」を使用します。

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このような編成でクリア可能でした。
陣形は「ブレイブ・エシュロン」ですがなんでも良いと思います。

メモリア詳細(タップして閲覧)
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真里愛とかのこの2人でコネクトし続けることで、相手に魅了または拘束を付与し続ける「魅了&拘束ループ」が可能です。
ループ戦法の詳細は下記の記事で紹介しています。

www.magireco-walk.com

真里愛とかのこの2人きりの状況を作り出すために、耐久力が低いあきらにWAVE1で撤退してもらいます。
百禍チャレンジが2人以下で出撃可能ならば良かったんですが、3人以上要求されます。
WAVE1が木属性なのであきらを使用していますが、ほかの魔法少女でも問題ありません。
2人きりになったら、あとはWAVE6までは毎ターン魅了と拘束で行動不能にし続けるだけです。

ポイントとなるのがかのこが装備している毒とやけどを引き起こすメモリアです。
WAVE7の幸福な魔女たちは先述の通りバリアを張る代わりにHPは1225しかありません。
毒ややけど、呪いといったダメージを与える状態異常はバリアを受けないため、毒とやけどでHPを削っていきます。
かのこにしか装備させていませんが、上述の真里愛のメモリアは耐久力が過剰だったので、スキルとアビリティを1枚ずつ毒・やけど・呪いのいずれかに入れ替えたほうが良いと思います。
付与する状態異常が被っていても気にしなくて良いです。

各WAVEごとの対策

WAVE1

ホーリーマミ単騎。
HPは100万。
2ターン目に「自身にMP自動回復付与」を使うため、それ以降マギアを使用するようになります。
火力はそこまで高くないので1,2回程度ならば耐えられるでしょう。

まずは真里愛とかのこの2人だけの状況を作り出します。
あきらのメモリア「ここだけの優しい気持ち」で100%かばうを発動させましょう。
無凸でも発動率は100%です。
真里愛とかのこの潜在アビリティで拘束か魅了が発動してしまうとかばうが無意味になってしまうため、ディスクはできるだけあきらのものを選びます。

100%かばうものの、回避が発動した魔法少女はかばう対象にはなりません。
あきらとかのこの潜在アビリティに確率で回避があるため、そのアビリティが解放済みの場合は1ターン目に真里愛とかのこだけになるとは限りません。
そういった場合は2ターン目に突入するため、あきらに持たせた「終末の向こうへ」でデバフしつつ、ふたりきりになるのを待ちましょう。
前述の通りマギアは食らってもそこまで問題はありません。

2人だけの状態になったら、魅了と拘束をループさせて倒しましょう。
HPは真里愛のコネクトと自動回復で勝手に回復していきます。

WAVE2~WAVE6
WAVE1で真里愛とかのこの2人だけになっているはずなので、魅了と拘束ループで突破可能です。
スキルメモリアや潜在スキルを使えばターン数の節約にはなりますが、使用するのも面倒なのでディスク事故時以外はスキルを使わなくて良いと思います。


100ターンを超える長丁場となるため、ディスク事故は必ず起こります。
ここで言うディスク事故とは、「コネクトした場合に次のターンはコネクトできないことが確定するディスク配置」です。
例えばコネクト可能な魔法少女をX、もう一方をYとした場合、「XXXXY」というディスク配置がなされると、そのターンにコネクトをすると次のターンはどちらのコネクトゲージも溜まりきらずにコネクトできないことが確定します。

この場合は、かのこのマギアを使用します。
かのこのマギアはターゲットにした相手を100%魅了するため、今回の百禍では特に有効です。
事故った場合は かのこのマギア>Yのディスク>かのこのAccele>その他の優先度でディスクを選びましょう。

次のターンは大抵の場合はXのコネクトゲージは3、Yのコネクトゲージは1です。
XからYへコネクトし、そのままYのピュエラコンボを発動させても良いですが、かのこのMPが100貯まるまでは次のように立ち回るとより安定します。

コネクトゲージの溜まり具合を、X3Y1(Xは3つでコネクト可、Yは1つでコネクト不可)と表すことにしましょう。
X3Y1の場面では、「XからYにコネクト→Xのディスク→Yのディスク」の順に選びましょう(ホントはコネクト後にXのディスクを選べば順番は後の任意)。
こうすると、最初のコネクトでX0Y2、次のXのディスクでX1Y2、最後のYのディスクでX1Y3となります。
これで次のターンはYがコネクト可能です。

わざわざこうするメリットは、次なるディスク事故を回避するためです。
ディスク配置がXXXXYだった場合、X3Y0では事故となりますが、X3Y1ならば「XからYへのコネクト→X→Y」のように選べばX1Y3の状態で次のターンを迎えられます。


「じゃあ常にX3Y1あるいはX1Y3となるようにコネクトし続ければ良いのではないか」と思えますが、いくつか問題があります。
1つ目はピュエラコンボにならないため、与ダメージがまあまあ落ちてしまい倒すまでに時間がかかることです。
2つ目はディスク選択がやや複雑になることです。
筆者の個人的な感覚になりますが、ディスクは普段からピュエラコンボ・アクセルコンボ・ブラストコンボ・チャージコンボのいずれかになるように選ぶため、それ以外を要求するような選択は思考時間が少し発生します。

つまり、常にX3Y1のような状況を作ろうとすると時間がかかるし疲れてしまうんですね。
ただでさえ長丁場となるので、WAVE6までの間はできるだけ作業の片手間などにできるよう、複雑な判断はしないようにするのが賢明です。

よって、かのこのMPが100以上になったら、毎ターンピュエラコンボをしていく方針のほうが良いでしょう。

なお、かのこのMPが100未満のときにディスク事故になった場合、「まもなく開催!ご注目あれ!」でディスクドローしましょう。
スキルターンが長めなので、できるだけ使わないようにしたいところです。

WAVE7

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さてさてここからが本番です。
すでに99ターンをゆうに超えるターンが経ってます。

まず相手の情報について。
中央の闇属性は100万のバリア、周りの4体は40万のバリアが貼られた状態でスタートします(永続)。
HPは全員1225ととても低いです。
また、最初の3Tはマギアダメージカットもあります。

闇はスキルを使用しない代わりに火力が高く、他の全員は火力が低い代わりに毎ターン下記のスキルを味方全体に発動します。

属性 使用スキル
攻撃力UP
防御力UP
なし
状態異常耐性UP
デバフ解除

さて、この中で最も危険な行動は何でしょうか。

魅了&拘束を狙う編成としては、もちろん状態異常耐性UPが最も危険です。
続いて危険なのは闇属性による攻撃で、かのこが狙われ続けると倒れかねません。
あとは火属性の攻撃力UPも闇属性の高攻撃力と重なると危険でしょう。
防御力UPとデバフ解除は今回の編成にとっては無意味です。

というわけで、危険な属性は順に 木>闇>火>>光>水 となります(かのこの被ダメが少し増えるので光のほうが少しだけ厄介)。
コネクト時には3体まで魅了か拘束で行動不能にすることができるため、毎ターン木・闇・火を攻撃していきましょう。

ディスク事故の際は、これまでと同じくかのこのマギアを使用します。
木属性の状態異常耐性UPだけは発動させてはいけないため、マギアのターゲットは木属性にしましょう。
このとき残り2回攻撃できますが、潜在アビリティで魅了や拘束が発動することに期待し、通常攻撃のターゲットは闇に合わせましょう。

という感じで、木属性には絶対行動させず、可能ならば闇と火の行動も封じる立ち回りをしていきます。
なお、闇属性を封じ続けられていれば、被ダメージはほとんど気にする必要が無く、先述のメモリアの場合真里愛が受けるダメージは最低保証程度です(スキル不使用状態)。
かのこの被ダメージも大したことなく、真里愛のコネクトで回復が間に合います。


これだけでは倒すまでに日が暮れてしまうため、先述の通り状態異常でダメージを与えていきます。
HPは全員1225で誰が倒しやすいとかは無いため、厄介な順、すなわち木と闇を優先して倒していきます。

毒で入るダメージは、最大HPの5%で61ダメージ入ります結局日が暮れるのでは
ただし、重ねがけが可能なので、攻撃時に毒付与が何度も発生したり、複数のスキルを発動できればその分だけダメージは増えていきます。
毒が2回分入っていれば、5%+5%=10%分のダメージとなり、123ダメージが入ります(小数点以下四捨五入みたいですね)。
やけどは最大HPの10%分入り、呪いは15%分だったと思います。
付与できれば出来るだけ時間短縮となるので、先述の通り真里愛にも状態異常メモリアを持たせた方が良いですね。

ちなみに、状態異常によるダメージは1万が上限なので、道中の敵に対しては最大HPの1%分も削れません。

状態異常によるダメージを重ね続ければ、バリアが貼られたまま相手を撃破していくことが可能です。

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貴重な残りHP1のスクショ。
相手を3体以下まで減らせれば全員行動不能状態にできるため、事故らなければ相手にターンを渡すことはありませんし、木と闇が倒せていればターンを渡しても全く問題ありません。

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というわけで星3以下で攻略完了です。
プレイ時間は1時間10分程度でした。
ちなみにWAVE7は13分程度なので、道中に1時間かかってますね……

あとがき 魅了の時代はまだまだ続く

百禍チャレンジはいつも一度クリアして3倍速を解放してから星3以下での攻略法を練っていますが、今回は初見の段階で「あれ、状態異常耐性一切なさそうじゃね……?」と気付けたので編成自体はあっさり決まりました。
一見難しそうなステージも抜け穴が多いですからねマギレコは。
最終WAVEは恒例のちゅん太が5体もいてどうしたものか悩みましたが、蓋を開けてみれば闇以外は低火力だったのでどうとでもなりました。

時間はかかるものの安定感は抜群です。
ループ戦法を取らない場合も、状態異常をいくつか持ち込んでみると楽に攻略出来ると思います。
多分全部効きます。

星3以下で呪い付与できるメモリアが欲しい


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